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12月4日(日) 今年最終のバルーンメソッドⅠセミナー ご参加いただきました皆様、
大変お疲れ様でした。
大変お疲れ様でした。
最初に、共通認識の確認。
横向きの人体図に「脊椎」を描きこんでいただきました。
リピートで何度もご参加いただいている方を覗いて、全員不正解です。
予想通りの回答を、皆さん書いてくださいました。笑
脊椎をまっすぐの棒のように書いている方も少なくありませんし、背骨にカーブがあるのは知っていても、位置が全く違ってしまっている方も多いです。
頸椎、首の骨は、盆の窪の奥のあたり、ほぼ鼻の奥からスタートしています。頭を前に倒した時に、首の後ろ側ポコっと一番とび出た骨が、胸椎1番です。ここから下は胸です。ココから下は緩いカーブで後ろに後湾していなくてはいけ無いのです。胸椎１番を触ってみてください。胸ってこんな上の位置にあるの？？って思いませんか？
私たちがなんとなく首だと思っている所が、実は首ではないと言う事実。実際の身体の構造と、私たちの認識がかなりズレているのです。
実は、この意識のずれが、色々な不調や、故障、そして色々な運動がスムーズにうまくできないと言う原因になっています。
この辺の認識がずれたまま、どんなトレーニングをしても、効果が得られないのは当然です。指導者の言っている通りにしているのに、かえって動きづらくなったなんて経験は、誰にもあるのではないでしょうか。言われた通りにやっているのにうまくいかない。
言葉って便利なようで、あいまいなんですね。人の言っている「首」と自分の認識している「首」が違う。指導者が言っている「背骨」とあなたの認識している「背骨」が全く違っている。これでトレーニングして、うまくいくはずがありません。
厄介なことに、指導者が間違っているというケースも少なくないので、もっと問題が複雑になっていきます。(^^Ａ；；
と言うわけで、最初の最初の、ここの認識がずれたら、全部間違ってやることになりますよ、バルーンメソッドの効果を最大限に感じて頂くためにも、毎回かなり時間をつかって、この辺の間違いを認識しなおしていただいています。
この段階で、意識調整をするだけで、かなり肩や首、腰が楽になります。認識をきちんと合わせて頂いたうえで、バルーンメソッドの呼吸法、身体連動トレーニングをやっていただきました。
３バルーンズのポジショニングを正確に体内にイメージすることで、各バルーンは、恐ろしく威力を発揮しはじめます。と言うわけで、毎回プレレクチャーがちょっと長いんですが、ここのところがすごく重要なので、毎回かなりしつこく言わせていただいています。(^^)
セミナーが終わるころには、皆さん、スムーズに全身が連動し始め、身体の深部が均等で柔軟な心地よい状態になっていただけたと思います。
今年最後のセミナーでしたので、アフターは、忘年会。皆さんと色々なお話が出来、良かったです。
来年２０１７年は、
■１月８日(日) 14:00－16:00
バルーンメソッド＜有酸素運動＞トレーニングＤＡＹ
■１月２９日(日) 13:30－16:30
インナーマッスルが目覚める究極エクササイズ
＜バルーンメソッド＞Ⅱセミナー
3バルーンズ呼吸法＆6バルーンズ身体連動エクササイズ
です。
来年も、クオリティーの高い身体状態を、一緒に目指して行きましょう。
★要予約 ＨＰの申込み要綱をご参照ください。
【バルーンメソッド】
来年も、クオリティーの高い身体状態を、一緒に目指して行きましょう。
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★要予約 ＨＰの申込み要綱をご参照ください。
【セミナー・インフォメーション】頁
http://balloonmethod.konjiki.jp/information.html
【バルーンメソッド】
http://balloonmethod.konjiki.jp/
【荒井皆子 Official web site】
ホームページをリニューアルしました
http://am-bmine.wixsite.com/araiminako
【荒井皆子ヴォイストレーニングstudy】
http://araiminako-voicetraining.jimdo.com/
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